完ミへと移行しました。
母乳トラブルが続出していたため、やめてミルクにしたのですが
母乳の時より身体的な拘束がかなりゆるんで
精神的に楽になりました。
9ヶ月まで母乳も飲ませることができたので、母乳をやめても悔いはないです。
早期マネー教育は失敗か、成功か
まだ娘が5歳の頃だったと思う。
お金の使い方が下手な夫を見ていて危機感を感じ、
娘にはお金の早期教育をしようと考えたのである。
娘が5歳を迎えた月から、毎月500円お小遣いをあげて
お小遣い帳も与えて、お金の使い方を学ばせることにした。
好きに使わせて、これは買ってよかったなとか、
これは買って失敗したなとか、お金に関していろいろ
感じてもらうことが一番の目的だ。
さらには、
「欲しいものがないときは、無理に使おうとしないで貯めておくといいよ」
とも教えていた。
そんなある日、娘が私にこう聞いてきたのだ。
「お母さん、今お母さんはいくらお金を持っているの?」
私はすこし考えて、
「300円」
と答えた。
すると娘はとても心配そうに、
「…お母さん、私のお金あげようか?」
と言うのである。
私は
「あなたのお金はあなたの好きに使いなさい」
と言って、丁重にお断りしながら、
娘の純粋さに心打たれたのであった。
その後も時々、いくらお金があるのか尋ねられ、
そのたびに「300円」と答え、
「私のお金をあげようか?」と言われることになるのである。
しかし、小学2年生になった今の娘に、
「300円しかない」と言っても、通用しなくなってしまった。
なので代わりに最近は「今月は赤字だわ」と言うことにしている。
すると、
「お母さん、大丈夫?」
と娘が心配してくれるのであった。
未だに父親が好きな私であります
娘というのは年頃になると父親を嫌うようになっていると言いますが、
アラフォーにさしかかった私、未だに父親のことが好きです。
小さい頃から父親に大事にされていると感じてきたのが大きいでしょう。
また、あれこれ口うるさいことも言われたことがありません。
成人して実家を出てからも、家に帰ると私の大好きなグレープフルーツを
父親が買ってきてくれていて、冷蔵庫に常備されていました。
こういう小さな気遣い、とっても嬉しいんですよね。
今は私にも子供が生まれまして、父には孫ができました。
父はうちに来るとき、必ず私の娘の大好きなヤクルトを買ってきてくれます。
娘はヤクルトが大好きなので、大喜びです。
娘の大好きなヤクルトを持ってきてくれて、娘が喜ぶ姿を見るたびに
私も嬉しい気持ちになります。
父が用意するものは娘の好物から、孫の好物へ変わりましたが、
そのことで私が幸せな気持ちになってほっこりすることには、変わりがありません。